Rの雑記帳

医学にもう少し詳しくなりたい

友達がいない。

実家県に久しぶりに住むと痛感したこと、《友達がいない》

実家を出て約15年、日本を出て約7年、私がいない間に誰もいなくなった。と言っても過言ではないくらい、友達がいなくなった。これを浦島太郎と言うのかな。

元々、友達は多くも少なくもなく、でも浅く広くと言うよりは、深く狭くという関係性が多かった。だから連絡を取り合っている友達は、いることはいる。がしかし、みんな就職で都会に出て、そして家庭をもち子供をもち、実家周辺に住んでいる人なんぞほぼ皆無。これが過疎化、若者の田舎離れなのかと、ここにきて思わぬ形で実感することとなった。

私と同様、独身実家住みの友人はごく僅かいるものの、私がいないこの数十年で彼らの生活様式はすでに確立されており、ひょっこり帰って来た新参者の入り込む隙はほぼほぼ無いに等しい。巷はGolden weekだ連休だといえども、休日を過ごす人がいない民にとって、それはそれは孤独を一層感じるLonely weekとなるのだ。

時間はあるのだから、勉強は捗って欲しいものだ。

 

いつかのViena